2012年 02月 12日
氷。 |
感環の日!
今日はカンカンバンに乗って山を目指します。
タイトルは「グランドホッグデイ」
春を探しに雪山へ。
道中子ども達の色々な声が聴こえてきます。
家族のこと、習い事のこと・・。
車の移動でワクワク度が上がっているのもあるけれど、
思いが溢れている感じ。
青空を見ながら走り続けて30分。
今日のスタート地点に到着。
スタッフつっき~からの注意事項を聞き、
準備を整える。
むむむ・・。
覆面二人組みが居るね。
ブラジル人の仲良しA君とR君。
感環にとって大きな存在の高学年と中学生。
彼等がスタッフをとても助けてくれる。
ありがとうな、いつも。
日本に在住する外国人家族を取り巻く環境は決して楽ではないことも多い。
その中で感環に参加し続けてくれる子ども達とその家族。
感環が彼等に伝えるべきことは何か。
いつも自身に問いかけ続けなければならないと思うのです。
歩き始めてしばらくするとつららを発見。
子ども達はもう止まらない。
一斉に駆け寄ってもぎ取るもぎ取る。
中にはつららを始めて見た子もいる。
透明なもの、白いもの、細かなラインの入ったもの。
子ども達にはその全てが魅力的に映る。
自然が準備した造形物は、どんなに人間が頑張っても叶わない。
自然は大きな先生なのです。
凍った滝の横を通り過ぎ
歩いていくとこんなに綺麗な川もある。
氷を見ては止まり、枝を見つけては拾い、雪の塊を見れば持ち上げる。
寄り道だらけ。
もうこれは仕方なし!
だって魅力的なものが溢れているんだもの。
しかーし、このままいくと目的地にたどり着けない可能性が出てきた。
まっ、いいか。
今日はたどり着くことが目的ではないからね。
その間の道のりもたっぷり楽しんで行こう。
ただ列の最後に付いているつっき~は必死です。
あっちに行く子を捕まえ、こっちに行く子に声をかけ、
その間にも子どもが怪我をしないように目を配る。
これなかなかの重労働なのです。
頑張れー、つっき~。
その頃先頭集団は雪道に突入していました。
雪道が嬉しくなった結果・・
気持ちいいだろうな。
そして当然のように始まる雪合戦。
おいおい。
君たちが狙っているのは村長じゃないですか。
イテテイテテ。
こちらの子どもたちは
木の枝を拾って担いで歩く。
この木の名前は皆の安全を守る「しし」
飯田の子にとって獅子舞のししは身近な存在。
自分たちもその獅子を背負っているらしい。
彼等の想像力にはいつも驚かされます。
しばらく遊んだあとは温かいスープの時間。
今日のスープはドイツ製のチキンスープ。
温かいスープが冷えた体の隅々まで温めてくれます。
村長の好みであつあつスープを作ったのですが、
ちょっとスープが熱すぎたのか・・・??
雪の中にコップが埋めてありますね。
沢山遊んで体も温まったら、そろそろ下山だぞ。
歩き始めると「獅子」隊の二人が別の獅子を見つけていた。
いくら何でも大きすぎやしませんか?
帰りの下り坂は行きに比べてずっと早い。
寄り道も少ないし、何と行っても歩かなくても下れる。
わいわい下りながら今日のグランドホッグデイも終了。
天気も良く気持ち良い感環でした。
あっ、結局予定の場所までは辿り着けませんでした。
でもこれで次回の楽しみも増えました。
次はもう少し奥まで行きましょう。
遠出はやっぱり楽しいね。
今日のスタッフ・・
・村長
・つっき~
・みっち
参加予定だった外国人スタッフ4名はみんな病欠。
インフルエンザも流行ってるからね。
次回までには直して参加したいとみんな言っていました。
参加キッズは13名!
追伸:つっき~が始めた「にじのようちえん」も宜しくお願いいたします。
楽しいですよー。
今日はカンカンバンに乗って山を目指します。
タイトルは「グランドホッグデイ」
春を探しに雪山へ。
道中子ども達の色々な声が聴こえてきます。
家族のこと、習い事のこと・・。
車の移動でワクワク度が上がっているのもあるけれど、
思いが溢れている感じ。
青空を見ながら走り続けて30分。
今日のスタート地点に到着。
スタッフつっき~からの注意事項を聞き、
準備を整える。
むむむ・・。
覆面二人組みが居るね。
ブラジル人の仲良しA君とR君。
感環にとって大きな存在の高学年と中学生。
彼等がスタッフをとても助けてくれる。
ありがとうな、いつも。
日本に在住する外国人家族を取り巻く環境は決して楽ではないことも多い。
その中で感環に参加し続けてくれる子ども達とその家族。
感環が彼等に伝えるべきことは何か。
いつも自身に問いかけ続けなければならないと思うのです。
歩き始めてしばらくするとつららを発見。
子ども達はもう止まらない。
一斉に駆け寄ってもぎ取るもぎ取る。
中にはつららを始めて見た子もいる。
透明なもの、白いもの、細かなラインの入ったもの。
子ども達にはその全てが魅力的に映る。
自然が準備した造形物は、どんなに人間が頑張っても叶わない。
自然は大きな先生なのです。
凍った滝の横を通り過ぎ
歩いていくとこんなに綺麗な川もある。
氷を見ては止まり、枝を見つけては拾い、雪の塊を見れば持ち上げる。
寄り道だらけ。
もうこれは仕方なし!
だって魅力的なものが溢れているんだもの。
しかーし、このままいくと目的地にたどり着けない可能性が出てきた。
まっ、いいか。
今日はたどり着くことが目的ではないからね。
その間の道のりもたっぷり楽しんで行こう。
ただ列の最後に付いているつっき~は必死です。
あっちに行く子を捕まえ、こっちに行く子に声をかけ、
その間にも子どもが怪我をしないように目を配る。
これなかなかの重労働なのです。
頑張れー、つっき~。
その頃先頭集団は雪道に突入していました。
雪道が嬉しくなった結果・・
気持ちいいだろうな。
そして当然のように始まる雪合戦。
おいおい。
君たちが狙っているのは村長じゃないですか。
イテテイテテ。
こちらの子どもたちは
木の枝を拾って担いで歩く。
この木の名前は皆の安全を守る「しし」
飯田の子にとって獅子舞のししは身近な存在。
自分たちもその獅子を背負っているらしい。
彼等の想像力にはいつも驚かされます。
しばらく遊んだあとは温かいスープの時間。
今日のスープはドイツ製のチキンスープ。
温かいスープが冷えた体の隅々まで温めてくれます。
村長の好みであつあつスープを作ったのですが、
ちょっとスープが熱すぎたのか・・・??
雪の中にコップが埋めてありますね。
沢山遊んで体も温まったら、そろそろ下山だぞ。
歩き始めると「獅子」隊の二人が別の獅子を見つけていた。
いくら何でも大きすぎやしませんか?
帰りの下り坂は行きに比べてずっと早い。
寄り道も少ないし、何と行っても歩かなくても下れる。
わいわい下りながら今日のグランドホッグデイも終了。
天気も良く気持ち良い感環でした。
あっ、結局予定の場所までは辿り着けませんでした。
でもこれで次回の楽しみも増えました。
次はもう少し奥まで行きましょう。
遠出はやっぱり楽しいね。
今日のスタッフ・・
・村長
・つっき~
・みっち
参加予定だった外国人スタッフ4名はみんな病欠。
インフルエンザも流行ってるからね。
次回までには直して参加したいとみんな言っていました。
参加キッズは13名!
追伸:つっき~が始めた「にじのようちえん」も宜しくお願いいたします。
楽しいですよー。
by kimi0921cfd
| 2012-02-12 00:02
| キッズキャンプ
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