2014年 04月 23日
終。 |
無事今年の積水ハウス被災地復興支援活動(兼新人研修)第一回目が終了。
三日という短い期間だったが、濃厚な時間を過ごさせていただいた。
最終日は仮設住宅でのお手伝い。
普段住民がなかなかやれない部分を受け持つ。
当日に起こる変更に対応するため、
集会所の一部はヘッドオフィスとなる。
ここに全てが集約され、判断され、新人さん達へと伝達され、
支援活動へと繋がる。
ヘッドオフィスには現地コーディネーターW君、ファシリテーター村長、そしてもう一名が陣取る。
ニーズに対応する若い新人社員は、
ここでも重宝され、住民さんから沢山の感謝の言葉をいただいた。
「支援慣れしないように気を付けているけれど、
まだまだ自分たちだけでは出来ないことが山積しているんです」
という住民さんの言葉の意味は重い。
仮設という名の家は、4年目を迎え「仮設」ではなくなりつつある。
復興住宅に移らない人、移れない人。
亡くなった家族の形見を触ることが出来ず、
大量の荷物に囲まれて暮らす人、
多くの方々がまだ失意の中で暮らす。
普段被災地から離れている者に、何が出来るのか・・・
何をすべきなのか・・・
まだまだ問い続け、行動しなければならない。
復旧の進む被災地は、まだまだ復興には時間がかかる。
・・・・・・・・・・
新人さん達と上司の皆さんを送り出し、
スタッフの最終ミーティングを終えたらもう夕方。
レンタカーを飛ばし仙台駅に向かうが、予定していた新幹線乗継ぎは不可能となってしまった。
今日中に帰るためには別手段を取るしかない。
一度は途中での宿泊も考えたけど、
ぎりぎり間に合った最終便のバスに乗り込めば、
あとは飯田へ戻るのみ。
いつもの様に研修中は寝不足の日々が続いたために、
恐ろしい眠気と格闘しながら移動のバスの中でこれを書いています。
さあ、あともう少し。
寝過ごすことのないように・・・。
三日という短い期間だったが、濃厚な時間を過ごさせていただいた。
最終日は仮設住宅でのお手伝い。
普段住民がなかなかやれない部分を受け持つ。
当日に起こる変更に対応するため、
集会所の一部はヘッドオフィスとなる。
ここに全てが集約され、判断され、新人さん達へと伝達され、
支援活動へと繋がる。
ヘッドオフィスには現地コーディネーターW君、ファシリテーター村長、そしてもう一名が陣取る。
ニーズに対応する若い新人社員は、
ここでも重宝され、住民さんから沢山の感謝の言葉をいただいた。
「支援慣れしないように気を付けているけれど、
まだまだ自分たちだけでは出来ないことが山積しているんです」
という住民さんの言葉の意味は重い。
仮設という名の家は、4年目を迎え「仮設」ではなくなりつつある。
復興住宅に移らない人、移れない人。
亡くなった家族の形見を触ることが出来ず、
大量の荷物に囲まれて暮らす人、
多くの方々がまだ失意の中で暮らす。
普段被災地から離れている者に、何が出来るのか・・・
何をすべきなのか・・・
まだまだ問い続け、行動しなければならない。
復旧の進む被災地は、まだまだ復興には時間がかかる。
・・・・・・・・・・
新人さん達と上司の皆さんを送り出し、
スタッフの最終ミーティングを終えたらもう夕方。
レンタカーを飛ばし仙台駅に向かうが、予定していた新幹線乗継ぎは不可能となってしまった。
今日中に帰るためには別手段を取るしかない。
一度は途中での宿泊も考えたけど、
ぎりぎり間に合った最終便のバスに乗り込めば、
あとは飯田へ戻るのみ。
いつもの様に研修中は寝不足の日々が続いたために、
恐ろしい眠気と格闘しながら移動のバスの中でこれを書いています。
さあ、あともう少し。
寝過ごすことのないように・・・。
by kimi0921cfd
| 2014-04-23 22:29
| 被災地お手伝い
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