感環自然村の村長便り

輪。

またまたえらく間が空いてしまった。

その間の事は、またゆるゆると書いて行きます。

3月から関わりを持たせて頂いている輪島。

ご存知のように、今度は水害にやられました。

というわけで、先週お米300キロを車に積み、

輪島の仮設住宅へ配って来ました。

外国人研修生たちも、他の日本人と同じように被災し、大変な思いをしています。

彼らの手にもお米を渡せて良かった。

母国を離れて、不安も大きいとおもうのです。

先程オンライン支援会議を終えて、

さてさて何が出来るのだろうかと思案中。

まずは現地の仲間たちが、平穏な日々を取り戻すお手伝いが出来たらと。

輪。

感環輪島キャンプは無事に終了。

みんな元気に飯田へ戻りました。

輪島へお邪魔して、子ども達がお手伝いできる事を考えた時、友人家族が住む仮設住宅の皆さんへ、飯田の季節物を届けよう！となりました。

季節の桃と美味しいリンゴジュースを感環バスに積み込み出発。

現地では、感環と仲良くしてくれている小平奈緒さんと合流予定。

三日間、奈緒さんとのキャンプになります。

無事に輪島で奈緒さんと合流し、のんびりとした時間。

散歩して、ご飯食べて、金メダリストとオリンピックをテレビで観るという素敵な時間付。

明日は仮設住宅を訪ねます。

輪。

急遽計画し実行した、奈緒さんと感環キッズの能登輪島キャンプ。旅は３日目最終日に。

報告はまたゆっくりと。

火。

毎年恒例のNPO法人夢職人のキャンプ。

川遊び、キャンプファイヤー、ハイキングにクラフトを感環で担当する。

今年は静で始まり静で終わるプログラムにした。

最後満月の話をした時のみ満月が現れるという、奇跡の様な時間もあり、神秘的なファイヤーになったと思う。

非日常を感じるための時間。

東京の子ども達も楽しんでもらえたなら嬉しい。

刈。

田舎生活のあるある。草刈り。

感環小屋の周りは、なかなか沢山刈るところがある。

広いのでビーバー（手持ちの草刈機）では数日かかる。なので乗用タイプで刈る。

愛車の名前は草刈りまさお（本当に）。

古いけど良く働く。

何年も前に、近所で農園を営むおじいちゃんから3万円で譲って頂いた。おじいちゃんはその後F-1マシンの様にカッコいい車両に乗っている。

夏いっぱい続く草刈りだけど、刈った後を見ると猛烈に達成感がある。

草いきれに囲まれながら、夏を満喫するのです。

（それにしても暑い…）