2012年 09月 01日
逢。 |
1週間の時間をいただき北の地へ。
多くを見、聴き、肌で感じた日々。
それを消化するにはまだまだ時間を要するけれど、
何よりも非日常に身を置いた毎日。
手つかずの自然の中で漕ぎ、食べ、眠る。
とても贅沢な時間。
南の島かと間違いそうになる快晴で凪の日も
知床らしい強い風と高い波の日も
どちらも感動的に気持ちいい。
人間は熊に敬意を払い、熊も人間に気を使う。
絶妙な距離感が保たれている場所。
そんな中で30数年ぶりに過ごした師との時間。
多くを語らない低い声と飾らない態度、
全てに優しくそして強いところも
幼い心に記憶していたまま。
65歳という年齢でいまだ厳しい場所に自分を置いていらっしゃる。
一切の言い訳をせず一線に立ち続ける。
「また会いに来ます」と言った村長に
「もう来なくていいぞ。お金もかかるし時間もかかる。
お前は大丈夫だから自分のやるべき事をしっかりやりなさい。
また会えて本当に嬉しかったよ。」と・・。
留守を守ってくれたスタッフ、
知床に出掛けている村長達を気にかけてくれていた友人、家族、
皆さんのお陰でとてもいい時間を頂きました。
ありがとうございました。
しっかり消化して今回の旅を子ども達に還元するのが村長の務めです。
さてっと、まだまだやるぞ。
そして新谷さん、やっぱりまたカミサンと会いに行こうと思うんですが・・。
多くを見、聴き、肌で感じた日々。
それを消化するにはまだまだ時間を要するけれど、
何よりも非日常に身を置いた毎日。
手つかずの自然の中で漕ぎ、食べ、眠る。
とても贅沢な時間。
南の島かと間違いそうになる快晴で凪の日も
知床らしい強い風と高い波の日も
どちらも感動的に気持ちいい。
人間は熊に敬意を払い、熊も人間に気を使う。
絶妙な距離感が保たれている場所。
そんな中で30数年ぶりに過ごした師との時間。
多くを語らない低い声と飾らない態度、
全てに優しくそして強いところも
幼い心に記憶していたまま。
65歳という年齢でいまだ厳しい場所に自分を置いていらっしゃる。
一切の言い訳をせず一線に立ち続ける。
「また会いに来ます」と言った村長に
「もう来なくていいぞ。お金もかかるし時間もかかる。
お前は大丈夫だから自分のやるべき事をしっかりやりなさい。
また会えて本当に嬉しかったよ。」と・・。
留守を守ってくれたスタッフ、
知床に出掛けている村長達を気にかけてくれていた友人、家族、
皆さんのお陰でとてもいい時間を頂きました。
ありがとうございました。
しっかり消化して今回の旅を子ども達に還元するのが村長の務めです。
さてっと、まだまだやるぞ。
そして新谷さん、やっぱりまたカミサンと会いに行こうと思うんですが・・。
by kimi0921cfd
| 2012-09-01 14:43
| 村長徒然日記
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