2018年 10月 02日
恵。 |
自然からの恵みが沢山。
村長の家の周りには
栗の木、梅の木、柿の木があります。
そのため、季節ごとに色んな実がなる。
お水をやるわけでも、肥料をやる訳でも無いのに、
毎年律儀に実をつけてくれます。
偉い!
今は栗の時期。
今年実が大きいのは5本ある中の2本。
不思議と毎年出来の良い木は違っていて、
ローテーションの様になっている。
これまた自然の不思議。
自分たちでも美味しくいただき、
実家に送ってもまだある。
というか落ちている。
甘くて濃厚な味がする山の栗は、
勿論動物達にとっても美味しい訳で、
誰かが食べた痕があちこちにあります。
こちらはおすそ分けをしてもらう身。
なので、
欲張らずに拾わせていただく事にしているのです。
でもたまに、大きめのを拾って小さいのを動物達にあげようって思うこともあるんだけど、彼らの方が断然早い。
やるな、動物達。
感環小屋でも子ども達が秋の恵みに触れていました。
昨日はサツマイモを収穫していました。
手前の巨大なサツマイモは、
来週の大平キャンプで食べたい!
と言ったら子どもが分けてくれた。
ありがとう。
言ってみるもんですな。
他のサツマイモはそれぞれにお家へ持って行った様子。
窓の外から聞こえて来た
『お芋もらえちゃったね!ラッキー!』
の声にほのぼのとした気分になりました。
Kちゃんのお家では、家族みんなが大好きな
お芋ご飯になったのでしょうか。
感環の田んぼとは別に、
スタッフのケンノブコンビが小屋脇で育てたもの。
ご飯茶碗半分くらいにはなるかな?
自然に囲まれて、
人に囲まれて、
豊かな生活。
Quality of life(人生の質)が高い生活。
お金ではない価値で計られる質。
そんな質が高い生活が気持ち良いなぁと思う。
リトル小屋からの感環保育スタッフと子ども達の声を聞きながら、
お仕事出来る幸せ。
ありがたい事です。
スタッフケンケンからもらった最後の野イチゴ。
イチゴの向こうに見えるのは、
イチゴ植え替え中のケンケン。
感環小屋の下にある保育園からは
『ケンケンさーん』と園児の声が。
なんて、良い場面なんだ。
人生の質、なのです。
by kimi0921cfd
| 2018-10-02 07:37
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