2019年 07月 25日
蹴。 |
スタジアムからチームを送り出したら夜の11時。そこから片付けをして、ホテルに戻ったら日は変わり、一泊してから飯田に戻った。
そしてチームを組んだ通訳仲間たち、
皆さんのおかげで、また新しい経験を新しい世界でさせてもらった。
飯田に住む若者の多くは、高校を終えると故郷を離れる。
外の世界を見ることは本当に良いことだと思う。感環の子ども達の多くも、いつか飯田を離れるだろう。
若者達が外に向かうことを応援しながらも、
故郷の可能性も知っておいてもらいたい、
といつも思う。
彼らが何も無いと言う故郷には、
どれだけ豊かな可能性があり、
自分で無理だと決めつけない限りは
想像以上の事が可能だということ。
チェルシーFCの通訳も飯田をペースにやっている。飯田にいたらむりでしょ!と言われるけれど全然無理じゃない。
飯田に居ても世界と繋がれる。
それを実践し続けて若者達に伝えたい、と思う。
みんなの故郷は凄いんだぞと。
今いる場所や与えられている環境に感謝しつつも、可能性を否定しなければ、君たちは何でもやれるし、何にでもなれる。
「限界は自分で決めるもの」
by kimi0921cfd
| 2019-07-25 10:19
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