2019年 10月 29日
礼。 |
色んな意味で少し落ち着くかなと思ったけれど、そんな甘くは無かった…
そんな中ハロウィンまでの出来事を少し書いてみようと思う村長@千葉。
ハロウィン前の約10日間、霞ヶ関にある外務省勤務をさせてもらった。
即位の礼に関わるお仕事の依頼をいただき、
一路都へ。
今回のお仕事は、即位の礼の来賓として招待されている海外VIPのリエゾン。リエゾンは来日した各国の大統領や元首のみなさんが、滞在中問題なく全ての行事に参加し快適に過ごす調整をするのが役目。正リエゾンは外務省の外交官がやるので、その外交官補佐が村長のお仕事。副リエゾンと呼ばれる。
今回担当した国はアゼルバイジャン。
アゼルバイジャンは旧ソ連から独立した国で、アジアとヨーロッパにまたがりコーカサス山脈とカスピ海に囲まれた国。石油と天然ガスが国を支えている。
説明
ご一緒させて頂いたのは、アゼルバイジャンにある日本大使館の書記官をやっていらっしゃるNさん。とても気さくな方で、Nさんのおかげで仕事がとてもやり易く楽しいものになった。
外務省内にデスクもいただき、
アゼルバイジャンの方々が専用機で来日するまでは事務仕事を中心とした準備。
専用機でみなさんが到着してからは、来賓のみなさんが快適に且つミスなく行事に参加するお手伝い。
大使館にお邪魔したり、生まれて初めてのパトカー先導による黒塗り車の車列に乗せてもらったり、アゼルバイジャンの国費?で美味しいものを頂いたりと若干の緊張もあるけれど楽しい日々。
数日後専用機を送り出してからは、
バイ会談と呼ばれる二国間会議のお手伝いもやらせていただいた。
一生に一回巡りあうかの行事に仕事として参加させていただいた経験は本当に尊いなぁと思う。
この貴重な時間も、子どもたちと共有して行きたいとおもう。
by kimi0921cfd
| 2019-10-29 23:33
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