
最近は朝5時に起きて、
運営しているカフェの中で一番新しいお店の手伝い。
何をしているかって?
お隣のサービス付高齢者住宅への給食を作っています。
『毎日5時起きだぜー』
と少し良い気分でスタッフに話したら、
『私もですよ、一緒ですね!』
と笑顔で答えられた。
.....お子さんのいる家のママ達の朝は早い。
他のママスタッフも同じくらいの時間には起きて、朝食づくりやお弁当づくりをしているとのこと。
全くいばれる内容じゃなかった。
さて、早起きの方はご存知でしょうが、
朝5時に起きると、良い意味で1日が長い。
一仕事してご飯食べてもまだ9時くらい。
キッチンからカフェに移動して、
スタッフが淹れてくれるコーヒーをいただきながら、もう一仕事してもまだ昼前。
午後は会議やら何やらに翻弄されて、
たまったメールを返してもまだ夕方。
何てこった!
同じ24時間なのに、
時間がたっぷりあるような気になる。
昔から暁の時間が1日の中でも一番好きで
この時間を過ごすと幸せな気分になっていた。
知っていますか?
世界中にいる有名な会社の最高責任者たち、実は早起きだそうです。
5時に起床したナイキのマーク・パーカーさんが運動を既に終えているし、
4時半に起きたアップルのティム・クックさんは部下にメールで指示を出し終えているし、
同じく4時半に起きたスターバックスのCEOハワード・ショルツさんはすでに会社へ出社している時間。
「数多くのリサーチが証明しているように、
早朝は”意思の力の供給”が一番高まる時間なのです。
ダイエットで失敗するのは朝食よりも夕食の方が
圧倒的に多いことからも分かるように、
クリエイティブな仕事、運動、
そして友人や家族との関係を深めるためにも、
早朝の時間に投資することは
私たちにとってものすごく大切なことなのです。」
とは「成功者は朝食をとる前に何をしているのか」の著者ローラさんは言っています。
ほんの数時間。
されど数時間。
早起きは三文の徳とは良く言ったものです。