感環自然村の村長便り

段。

話が全く時系列になっていませんが、

新しい感環小屋に新しいデッキが出来ました！

四角ではない曲線のデッキ。

決まりきったものを目指すわけでなく、

様々な人が集まる感環らしいデッキ。

これから多くの子の笑顔が見える場所になるでしょう。

神。

先日新しい感環小屋の地鎮祭がありました。

子ども達参加となり、皆で新しい建物のスタートに立ち会う事が出来ました。

子ども達は少し早めに集まり、サンティーを作り、デッキのペンキ塗り。

ペンキ塗りのあとサンティーを味わったら、いよいよ地鎮祭。

神主さんは感環キッズのパパ。

神様を呼ぶ時と送る時に、みんなの背後から風が強く吹くという不思議体験も皆でする事が出来ました。

これ、本当に不思議。

さあ、いよいよ、３つ目の感環小屋の建設が始まります。

当。

輪島での活動は6月末で終了。

トレーラーでの生活も終わりを告げる。

キャンプ以外で、久しぶりに数ヶ月水道が無い生活を送った。

今ある当たり前は当たり前ではない。

そんな当たり前の事を改めて学ぶ日々なのです。

動。

輪島、仮設住宅の朝。

地区によっては発災から半年近く経っても、傾いたご自宅で食事や買い物もままならない方々がいらっしゃる。

行政も目一杯対応していらっしゃるが、なかなか支援の手が全てには届かない。

一民間人として何が出来るのか。

どんどんとフェーズが変わる中で、今は信頼おける仲間たちと動き続けるしか無いと思う。

両。

我が家の裏庭での一コマ。

早朝動物の声で目覚めた。

窓を開けるとキツネとネコ。

このあとネコは猛ダッシュをし、

キツネはその後ろを追って行った。

なんて自然豊かな場所に住んでいるんだ。

幸せの再確認をした気分。